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zshのキーバインド [Vine5.2]

とつぜんですが、zshが好きです。

X200sはもちろん、Vine5.2が動いているデスクトップPCでもログインシェルはzshにしています。

さて、X200sとデスクトップPCとで、zshの挙動が微妙に違うことが前から少し気になっていました。具体的には、ヒストリの編集の際にCTRL-P,CTRL-Nの動きが何か違うのです。同じVine 5.2で同じパッケージのzshなのに、デスクトップPCの方が便利。

そこで、キーバインド(キーの割り当て)を bindkeyコマンドで見てみました。すると、、

 diff bindkey.X200s-Vine52.list bindkey.desktop-Vine52.list
14c14
< "^N" history-beginning-search-forward-end
---
> "^N" down-line-or-history
16c16
< "^P" history-beginning-search-backward-end
---
> "^P" up-line-or-history

 

うわ。全然違うではありませんか。

X200sもデスクトップPCも、どこかに古い設定が残っているのかもしれません。うむ、どこだろう。。

とりあえず、X200sでも CTRL-PとCTRL-Nにそれぞれ upline/downline-or-history を割付ければ良いということがわかりました。

zshの本」(広瀬雄二氏著、技術評論社)にあるzshのemacsキーマップの標準割り当ては、CTRL-NとCTRL-Pはそれぞれ

"^N" down-line-or-history
"^P" up-line-or-history

に割り当てられています。これは上にあげたデスクトップPCのものと同じで、こちらが好みです。

さて、どうしましょう。(続くかも)


タグ:zsh Vine Linux
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