LibreOffice [Vine 5.2]
OpenOffice.org から派生した(後継かな?) LibreOffice ですが、これを簡単にインストールしてくれるパッケージが VinePlusに入っていましたのでインストールしました。
ooobasis3.2-* がリプレースされる、というメッセージが見られます。LibreOfficeもGo-ooもMS-Officeにほぼ互換のオフィススイートプログラムですし、Go-oo はLibreOfficeに統合されるらしいので、LibreOfficeをインストールするときにGo-ooが削除されるのはもっともなことです。
install-assist-LibreOffice
インストールすると、デスクトップメニューに自動的に登録されます。アイコンがかわいいですね。
LibreOffice 3.4 についての解説記事がこちらにありました:
パッケージ名の探索はいつものように apt-cache search で行いました:
$ apt-cache search libreofficeinstall-assist-LibreOffice - LibreOffice のインストールを補助するパッケージ
ちなみに、起動画面はこんな感じ(クリックすると原寸大表示します):
これまでインストールされていたOpenOffice.org3 (実体はGo-oo)ですが、LibreOfficeを install-assist でインストールした際に削除されたようです:
# apt-get install install-assist-LibreOfficeパッケージリストを読みこんでいます... 完了依存情報ツリーを作成しています... 完了以下の追加パッケージがインストールされます:at-spi libgail-gnome以下のパッケージがリプレースされます:install-assist-Go-oo (by install-assist-LibreOffice) ooobasis3.2-base (byinstall-assist-LibreOffice) ooobasis3.2-binfilter (byinstall-assist-LibreOffice) ooobasis3.2-calc (by install-assist-LibreOffice)(以下略)
LibreOffice をコマンドラインから起動するには、
$ libreoffice3.4
と入力するようです。
$ ls -l `which libreoffice3.4`lrwxrwxrwx 1 root root 35 6月12日 23:10 /usr/bin/libreoffice3.4 -> /opt/libreoffice3.4/program/soffice*
3.4, と、バージョン番号まで入力するのはちょっと面倒かも。
ともあれ、LibreOffice作者の方、パッケージしていただいた方、そして、install-assist の仕組みを作ってくださった方、および関係者のみなさま、ありがとうございます。
2011-06-13 00:00
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