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(続々) zshのキーバインド [Vine 5.2]

以前、Vine 5.2ではzshにCTRL-PとCTRL-Nに標準と違う機能が割付けられている、と書いた(その1その2)のですが、同じカスタマイズを紹介している記事がありました。そこには意外なことが。。。:

【コラム】漢のzsh
4
コマンド履歴の検索〜EmacsとVi、どっちも設定できるぜzsh


このmycom.co.jpの記事では、CTRL-PとCTRL-Nにそれぞれ下記のように設定することを推奨しています。本当は前後も読んでいただくと文脈がわかっていいのですが、とりあえず設定の部分だけまず引用します:

リスト3.1 履歴検索機能のショートカット設定

autoload history-search-end
zle -N history-beginning-search-backward-end history-search-end
zle -N history-beginning-search-forward-end history-search-end
bindkey "^P" history-beginning-search-backward-end
bindkey "^N" history-beginning-search-forward-end

 

それに続く文には、

リスト3.1のように設定しておけば、コマンド履歴の検索機能はCtrl-PとCtrl-Nに割り当てられ、複数行の編集には↓↑←→を使うといった風にすみわけができる。

とあります。

↓↑←→を使う

 

です。これには意表を突かれました。

記事を読んでみると、

"^R" history-incremental-search-backward

が挙げられていません。筆者の方はCTRL-Rは使わないのかも。

人によって使い方はいろいろなのだという当たり前の事を知った次第。


タグ:Vine Linux zsh
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